子どもと育つ|胸をはって子育てしたいからママは自分を磨きます☆

育児の悩みは尽きないけれど、前向きに!変化の激しいこれからの時代を生き抜ける子に育てるためにママも進化しないとヤバいと思う。

金運アップ!もっと早く知りたかった「お金に困らないための法則」

【こんな人に読んで欲しい】

 

・子どもが産まれてお金の大切さを改めて実感したママ

 

・子どもを1人育てるのに必要な教育費や衣食住に関わるお金がどのくらい必要なのかを勉強して「節約したり収入を増やしてお金貯めなくちゃ!」と思っているママ

 

・子どものやりたい事をお金が理由で諦めさせたくないママ

 

・格差の広がるこれからの時代でも子どもが豊かに生きれるように小さい頃からしっかりとした金銭感覚を身につけさせたいけど、何を教えたらいいのか分からないママ

 

・母親として自分の幅を広げて子どものお手本になりたいと思った時にお金との付き合い方に課題を感じるママ    

 

こんにちは(*^^*) 読者さんの「ママだからワタシ、アップデート」を応援する主婦ブロガー掛水美里です。  

 

今日のテーマは、ずばり「金運アップ」!!  

 f:id:Konomix:20170822004651j:plain

お金を貯めたり増やしたりするテクニックではなく、「金運アップ」という所がポイントです。  

 

というのも私は結婚前の仕事が金融関係でファイナンシャルプランナー2級も持っているのですが、結婚して家計の管理を任されてみて、お金に対する知識や節約などの努力だけでは、どうにもならない「巡り合わせ」や「運」でお金が貯まらない経験をたくさんしてきたからです。

 

例えば、夫婦の金銭感覚が違い過ぎて同じ目標に向かえないって、どっちが悪いとかじゃなく、ある意味では「巡り合わせ」ですよね。。 

 

家計の管理は妻に任せて仕事(と趣味)に集中したい」と言いながら、やりたい事や欲しい物は「予算オーバーだよ」って奥さんに言われても「俺が稼いできたんだぞ!」で強行突破しがちな夫と、なまじ知識がある分、将来が不安で節約してお金を貯めたいのに押しに弱くて人を説得したりするのが何よりも苦手な専業主婦の妻という組み合わせ。(私たち夫婦です)どんなに奥さんが頑張ってもお金貯まりそうにないですよねf(^_^;

 

ちなみに結婚~出産まで私がいつも考えていたのはこんな事~

 

人生の三大資金は住宅資金・教育資金・老後資金とか教育資金の貯め時は子どもが中学校に入るまでの間、子どもが独立してから定年までの間が老後資金の貯め時はだけど晩婚化で子どもが高校生や大学生の時にお父さんが定年を迎えるケースも多いから(ちなみに我が家もこのケース)前倒しで老後資金もしっかり貯めなくちゃ!

 

f:id:Konomix:20161223202950j:plain

全部FP (ファイナンシャルプランナー)の教科書やプロのFP さんがマネー雑誌やweb媒体で買いている記事の受け売りなので理屈は間違っていないはずだし、先の事を見越して計画的にお金を使うのはとっても大切な事ではあるのですが……

 

節約してお金を貯めなくちゃ!

できるだけ早くに仕事復帰して世帯収入を増やさなきゃ!といつもピリピリ。

(旦那さんが奥さんには家に居て欲しい派で専業主婦になったにも関わらず)

 貯まるのはお金じゃなくてストレスでした。

 

f:id:Konomix:20161222225052j:plain

旦那さんが使っちゃう分、私が頑張らなくちゃという気持ちがあったから、洋服や化粧品は必要最低限。 お金を使う代わりに時間や手間をかけるのがポリシーだったし、空いた時間は少しでもお金に換えなきゃとパートに出たりポイントサイトで広告をひたすらクリックするような内職に精を出してみたり。

 

土日に旦那さんに遊びに行こうと誘われても、「その時間があれば冷凍食品を買うより安いお弁当用の作り置きおかずが作れるし、内職だって進むのに」って思ってしまうくらい、いつも時間とお金に追われるような感覚で生きていました。

 

でもそんな風に必死になればなる程、自分が楽しんだりラクするためにバンバンお金を使える旦那さんへのイライラは募る一方だったし、出産後これまでのように節約志向でいられなくなった途端、

 

1年ちょっとで100万円以上貯金が減りました

 

出産までは、家にいる時間をいかにお金に換えるかという発想だったのが一転。目の前の慌ただしさを乗り越える為にお金で時間や心の余裕を買うべく育児グッズや便利なサービスに頼るしかなかったし、子どもの絵本やおもちゃなど知育に良さそうな物に興味を持ってくれたら惜しまず投資して、育児書など私自身の勉強にもたくさんお金を使ったからです。

 

「学費が掛からない赤ちゃん時代はお金の貯め時!」はFP の世界では常識ですが、目の前のバタバタと子どもの可能性を伸ばしてあげたい気持ちには勝てず、「本当にこんなに使っていいのかな?」と思いながらも、おもちゃに幼児教室に、こだわり食材の離乳食にと「お金に余裕があれば取り入れたいな」と思うことは増える一方。

 

それなのに旦那さんが会社を辞めたいって言い出して、半年かけて何とか思い留まったものの、仕事を続けるモチベーションは稼いだお金で遊ぶ事だからと趣味への予算配分をアップしなければ貯金どころか収入ゼロになりかねない状態になって更に出費がアップしたり、車をぶつけて修理代が20万円というのも、家計に追い討ちをかけました。

 

f:id:Konomix:20170120130041j:plain

 

そんな状況で手に取ったのがこの本。

 

 

我が家の何が良くなかったのか!夫婦で予算を決めて守ろうよ。みたいな「それが出来れば苦労しないよ」な対策でなく、もっと根本的で本質的な問題点を突き止めてくれました。

 

私のお金に対する「意識」間違ってました!!

 f:id:Konomix:20170116080301j:plain

さきほどのマネー雑誌やweb記事の話じゃないけれど、お金のことって「こうするべき」が社会に溢れているジャンルだから真面目に考えている人こそ「意識」が間違っているかもしれません。

 

あなたの「意識」は大丈夫ですか?「金運」下がっていませんか?

 

アウトプットする事で本の内容を自分のモノにして、意識を書き換えたい!金運が上がって心も穏やかになる、この視点をたくさんの人に広めたい!そんな想いでこの本の要約にチャレンジしてみたので

 

どうぞ最後までお付き合いください(*^^*)

 

 

 

密教の阿闍梨(徳の高いお坊さん)が教える「金運のいい人になれる10の法則」

 

 

まず最初に紹介されていたのが仏教の宗派の1つである「密教の」教えである

「身・口・意」。

 

f:id:Konomix:20170822005339j:plain

 

 

「身」は行動、「口」は言葉、「意」は意識の事で、

行動・言葉・意識が一致したら願いが叶います!!

 

経済的に豊かになりたいなら、こんな口癖はダメ!!

 

「お金がない!」

「お金が足りない!」

「損した」「失った」

「奪われた」「騙された」

 

豊かさとは反対の言葉を発する事で意識や行動も豊かさとは離れてしまうのですね。

 

じゃあポジティブな言葉を発していれば良いのかというと、半分正解で半分間違い。 3つの中で1番大事なのは意識だから、こんな意識を持ちましょう!そうすると自ずと言葉や行動も変わってきます。

 

法則1

 

お金は水と一緒で流れるもの。 塞き止めたら、流れてこなくなり、いずれは干上がってしまう。(万物を支配する自然の摂理)循環させることがとっても大事。

 

法則2

 

お金は喜びの念を乗せて流すことが大事! 「できるだけ安く手に入れたい!」「自分だけが得したい!」 奪い合い、独り占め、損失などの感情の乗ったお金は「殺気」のお金として循環するから「奪ってもすぐ奪われる奪い合いの気」でお金の逃げ足が早くなる。 「いい買い物ができて、ありがとう」「こんなにいいモノ(現状では最適なモノ)と交換できて幸せです」こんな喜びを乗せたお金は「生気」のお金として循環。分かち合い、育み合い、充足のお金だから、なくなっても、どこかから、すぐ貰える。

 

法則3

 

お金は「喜び」の感情と交換される「ありがとうの結晶」。 お金持ちとは人も自分もたくさん喜ばせられる「喜び」を集められる人

 

法則4

 

お金とは何かと何かを交換する道具に過ぎない。お金も道具だから上手に使える人と使えない人がいる。のこぎりで上手に切れる人もいれば、全然使いこなせない人がいるのと一緒。だから問題をお金のせいにするのは、お金に嫌われて金運を下げるだけ。

 

法則5

 

「今日もこのお金を○○と交換できた!」と喜ぼう。カフェで注文した1杯のコーヒー。たかがコーヒーと侮るなかれ。コーヒーの産地に行ってコーヒー豆を育てて収穫して日本まで持ち帰り、さらにコーヒー豆を炒って、挽いてという膨大な作業を誰かが代わりにやってくれているのです。 お金がないと思う人は「今日もいい交換ができた」と喜びをたくさん集められる人になるように「お金は喜び」と頭にインプットすべし!

 

法則6

 

お金の発生しているところには必ず「喜び」という「価値」が生じている。時給900円のアルバイトだって、その時間そこにいた対価としてお金が貰えるわけじゃなくて、雇用主の「私の代わりに○○をして、ありがとう!」がお金に変わるのが本来の姿。そして、自分の提供できる価値をいかに高めるかを考えていれば、相手の喜びが大きくなった分だけ収入が上がっていくのです。

 

法則7

 

10万円もらったら10万円分の仕事をする「等価交換」ではなく、より多くの価値を乗せる働き方を、自分も楽しんですることで自分の価値がどんどん上がり金運もアップする のです。喜びを提供できる自分の「価値」がわからない時に見つける方法は2つ。1つは自分がワクワクできることに注目すること。もう1つは、とにかく与えられた目の前の仕事を続けていくこと。

 

法則8

 

お金に乗せた感情がお金の流れを決める。なにかを犠牲にしたり罪悪感を持ちながら稼いだお金はストレス解消の為に消えてしまう。「こんなにしてあげたんだから、これくらい払いなさいよ!」「これをしてもらったから支払うのも仕方ない」といった「代償」でお金を考えると、「もっとお金をもらって当然」「もっとサービスを受けて当然」と貪り(むさぼり)に染まってしまい貧しいお金の流れを引き寄せてしまうから注意!! 「お賽銭を奮発したんだから願いを叶えて!」という神様との取引も「代償」だから、もちろんNG!

 

法則9

 

一円のお金に価値を感じられることが大切。財布や通帳の中を見て「たったこれだけ」と思うのは殺気だからNG 。今まで何もなかった所に、たった一円でもお金が発生したという事はあなたが無から有を生み出し誰かの役に立った証拠。それ自体が奇跡的でありがたい事だと「喜び」の「意識」を持ちましょう。

 

法則10

 

失ったお金ではなく、お金を払って得られた物にフォーカスしよう。持っていない物でなく持っている物に意識を向けよう。「欠乏感」や「不幸」ではなく「豊かさ」や「幸福感」「喜び」で満たされたら、豊かになって金運が開ける!さらに「こんなに幸せだからもっと幸せに!」と前向きな「もっと」で欲しがれば、さらに豊かになっていきます。

 

 

まとめ:お金は「喜び」ママはこの法則を子どもが物心つく前にマスターすべし!

 

いかがでしたか??今回要約して紹介したのは5章あるうちの最初の1章なのですが、この部分が1番大切です。 この法則に基づいて我が家のNGポイントを挙げてみたら、「そりゃあ、お金貯まらないよ!」と腹に落ちたので、行動も自然と変わりました。

 

その様子を次回の記事でお伝えしますね(*^^*)

 

次回の記事から一部抜粋☆

 

「消費・浪費・投資」ってマネー雑誌やなんかでよく出てきますが、これまでの私は生活必需品を購入する消費はなるべく節約して、投資や楽しい浪費に充てたいなんて思ってたんです。 「投資」や「浪費」は「喜び」で (正確には、楽しい事が我慢できずに貯めとくべきお金を使っちゃったって罪悪感を持ちながら浪費してるから「代償」なんだけど……) 「生活必需品」を手に入れる事を喜ぶまでもない、当たり前の事として、ずいぶん軽視してたなーと反省しました。「水道や電気が使える」とか「今日食べる物がある」事にもっと感謝して喜びを感じられたら豊かだなーと思いました

 

f:id:Konomix:20170121061512j:plain

 

こういう「意識」や「心構え」ってスーパーで子どもと買い物してる時にふと口をつく言葉なんかに絶対現れてくると思うのです。 「お菓子買って!おもちゃ買って!」に応じられない場面で「もったいない!」とか「うちはお金がないからダメ」と言うのが当たり前になっちゃうのか、「まだお家にお菓子あるよね」「おもちゃたくさん持ってるよね」みたいなポジティブな言葉を選ぶのか。

 

親の口癖や言動ってお互い無意識のうちに子どもに刷り込まれて行くものだから、ママがどんな意識でいて、子どもにどんな背中を見せるかで、将来子どもの金運が変わってくると思うのです。

 

だから、この記事を最後まで読んでくれたあなたは、今日から「お金は喜び」を肝に銘じることで、親子代々豊かになれるように「意識」を変えてみてくださいね(*^▽^*)